待ちわびて 紅葉飾るる 暮れの卓

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あなたのことを待つ時、
あなたのことを考える。
当たり前のことだと思うかもしれないけれど、
心が誰か一人に埋められているなんて、
あれもこれもしなくてはならない毎日の中で、
本当はすごいこと。

あなたのことを待つ時、
あなたの喜ぶ顔をが見たいと思う。
私のした何かであなたが幸せを感じてくれるなら、
それ以上の幸せなんてないと、
私自身が思う。

そういうのを、愛している、というのだろう。
少なくとも、今、私の中では。
そしてそれが幸せ。
誰かが愛されるより愛する方がいいといっていたけれど、
そしてそれに完璧に賛成するわけではないのだけれど、
(だって、あなたに愛されたいもの)
それでも、愛するって、こんなに幸せなのね。