蜻蛉雲 みな空の下 羽音たて 2012年8月26日 斎藤牧子 写真俳句 誰もがこの空の下に生きている。誰もがこの時間の中で生きている。宇宙単位で考えたらまるで点のようなこの地球に、世界人口単位で考えたらまるで点のような一人の人間の、その思いや心や考え方は、この空くらいに広い。