悲しいことがあったら、
誰に頼るのだろう。
友人? きょうだい? 親?
それとも恋人?
悲しいことはどうして起こるのだろう?
望んでいるのは幸せばかりなのに、
時折こうして、耐えられない事態になる。
誰かに話を聞いてもらったら楽になる?
そうかもしれない。
だからたくさんの人に連絡してる。
たくさんの人からの連絡で、
何となく自分を安心させている。
梅雨の合間の花みたい。
雨の代りに咲くの。
その後で結局、
雨に降られる。
そして花もしおれちゃう。
生き残れる花もあるのかな。