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吟行恋句

~斎藤牧子の恋する写真俳句

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幼子の 視線やひかる 夏曜日

上野は夏一色でした。
子どもの笑顔も輝いていて。
幼ければ幼いほど、家族といっしょ。
おとうさんとおかあさんと、こどもと。
夏の日の完璧な光景。
幸せって日常にあるんだって、
そう示してくれる、夏の日。

2012年7月14日 斎藤牧子 写真俳句

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