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吟行恋句

~斎藤牧子の恋する写真俳句

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木枯らしも 光も舞うや 画家の筆

光って銀色なの。
知ってた?
想いって光るの。
気付いてた?

目を細めてみて。
木々の間を漂う光は、
この森で交わされた人々の、
全ての思いが宿るもの。

どれが私の気持ちだか分かる?
あの画家も描いた昔から、
人の想いは、同じ色。

2012年11月29日 斎藤牧子 写真俳句

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