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吟行恋句

~斎藤牧子の恋する写真俳句

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風の尾を 追いかけてなお 秋遠し

「いつか」はいつか来るのだろうか。
「またね」はまた手にできるだろうか。
あのとき「さよなら」といったけれど、
きっと未来のどこかで会えるのだと、
今になっても思っている。

2011年11月12日 斎藤牧子 写真俳句

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