東風に乗り 待ちたる幕の 何と開く

新しいことを始める前に、
そのときがくればあなたの舞台になる場所に、
誰にも内緒で立ってみた。。

どんな歓声が上がるのか、
どんな戦いが繰り広げられるのか、
私はどんなに泣くだろう。
そしていつか、
あなたと喜びを分かち合えるだろうか。

そのいつかは、
この場所できっとおこる。
そう思いながら、
手すりに体をもたせかける。