その朝の 青葉の縁の 露落つる

いらないとはいわせない。
寂しい思いをした。

あわないとはいわせない。
私だって変わってきた。

どうして、欲しいものは何だと聞いてくれないのだろう。
答えはいつだって用意しているのに。

とりつくろったような夜の後の朝、
いつだって後悔する。
なぜ、心を言葉にできないのだろう。
答えはわかっている。
口に出したら、あなたが去りそうだから。

そうだとしたら、あなたといる限り、
私は一生いうことはない。
そうして、不満がたまっていくだけなのだろうか。