雨音を いくつ数えて 夜の行く

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一人きりの夜に、
あなたのことを考える。
その微笑みやふとした時に伏せる目元。
そうは見せていないのに、
突然あらわになる私への気遣い。

そんなとき、
どうしたって微笑んでしまう。
好きな人が、私のことを好き。
シンプルでいて、得難い構造。

一人切りの夜は、
どうしたってあなたのことを考えてしまう。
これまでの嬉しかったこと、
そしてあなたがここにいないこと。