神さまがいたら、そういうだろう。
人の一生など、
全ての歴史の長さに比べたら
流れ星みたいなもの。
何をしてもしなくても、
たいして変わらないのだと。
神さまがいたら、そういうだろう。
楽しみも苦しみも、
結局は同じ価値。
何をどう捉えても、
人の命は流れ星。
だからこそ、
自分の生きたいように生きればいい。
空に近い場所に行くと、
この世界にはあまりにもたくさんの人がいて、
私もそのひとりでしかないと気が付かされる。
いつもは、自分自身でいっぱいいっぱいな分、
余計そのことが身に刺さる。