この胸で 風の音凍みる 灰の暮れ

時計の音を数えて、
あなたの帰りを待つ。
窓に吹き付ける風の音を、
あなたかと思う。

待っていれば戻ってくるのに、
なんだか寒くなってきて、
私は自分の肩を抱きしめる。

わかってる。
いつも側にいるわけにはいかない。
だけど、あなたを欲しくてたまらなくなる。
寒い夜は、特に。