Skip to content

吟行恋句

~斎藤牧子の恋する写真俳句

  • profile

触れ合えば 光も影も 冬の華

2012年2月15日 斎藤牧子 写真俳句

夜は、あなたと会ってから美しい。
暖かさも安らぎも愛も、
私にとっては夜にある。
どんな光もどんな闇も、
よろこびへだけと結び付く。

さよならはあわただしい朝にまみれ、
そのなかで哀しみも薄い。

  • Next 薄皮を 撫でる指先 浅い春
  • Previous 枝ぶりの 堂々として 寒に立つ
写真俳句

ひと口で 白さの下に 鹿子百合

  • 2016年7月4日
一年の 暮れる覚悟や その胸に
写真俳句

一年の 暮れる覚悟や その胸に

  • 2013年12月31日
曇る空 膨らむ花の 救いたり
写真俳句

曇る空 膨らむ花の 救いたり

  • 2012年4月7日
春空を 覗けば遥か モザイク地
写真俳句

春空を 覗けば遥か モザイク地

  • 2012年4月25日

最近の投稿

  • 秋過ぎて 心も残らぬ 最期かな
  • 紅葉散り 凍える肩の 愛しくて
  • 石蕗や 明日への予感 たずさえて
  • 椿の実 知らぬ目をした 我もあり
  • 金風や 彼の日の雄姿 刻まれて

アーカイブ

リンク

写真俳句連絡協議会
森村誠一の写真俳句館
吟色想句~旅する写真俳句
写真俳句ブログ

このサイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。

  • 特定商取引法に基づく表記
  • プライバシーポリシー

吟行恋句 © 2025. All Rights Reserved.