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吟行恋句

~斎藤牧子の恋する写真俳句

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いつぞやの 実りの味に 焦がれつつ

あれから、どのくらい経ったのだろう。
目を瞑って通り過ぎるはずだったのに、
後になってもこんなに考えてるなんて、
あのときは思いもしなかった。

秋のせいだと、
今はそう思いたい。

2011年11月6日 斎藤牧子 写真俳句

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