遠き日の 灯りのほとり 柊花 2012年11月27日 斎藤牧子 写真俳句 ひとり歩いていたら、あなたのことを思いだした。右も左も風が吹き抜けて、寒くて手をポケットに突っ込む。 ひとり歩いていたら、いつもはひとりじゃないんだなって、まるで寒さが身に染みるように、あなたの存在の大きさに、気付かされる。