その芯に 艶めくものや 夏霞 2013年5月7日 斎藤牧子 写真俳句 側に寄らないと、 見えないものがある。 その美しさ。 知ることのできないものがある。 その香り。 道ばたの花こそ、手にとって、覗き込んだときに、その花の真価がわかるもの。 あなたに向けて開くから、 あなたの全てで、感じて。