星空で 羽ばたき待つや 降誕祭

渋谷の某インテリア店で見かけた彼(彼女?)。
分りにくいのですが、ペガサスです。
しかも前足部分が動くの。
大空を駆け上っているところかしら。

昔、ペガサス(に一角獣の角をつけたもの)が欲しくてたまりませんでした。
もちろん背中に乗るんです。
頬を切る風の感触や、
眼下の人たちの驚く顔を想像したりして。
クリスマスのプレゼントにと願ったけれど、
うちにきていたサンタさんは、
それは叶えられないと仮面を脱いでしまい、
私の少女時代は終りました(笑)。

人間は、どうして大空に惹かれるんでしょうね。
どこまでも飛んで、さらに行って、まだまだ翼を動かして。
そうしたら辿り着くのはここなのに。