12月の色は、きっと白。
どこか高らかな、そして純粋な、
まだ何ものにも染まりたくない、
冬の入り口の色。
空気も心も澄んでいるのは、
きっとこの季節の贈り物。
これが、春だったり夏だったり秋だったりしても、
きっとこんなにロマンティックな気分にならないでしょう。
白がいちばん白く見えるこの季節。
そのなかでもいちばん白いのは、
あなたへと向かうこの想い。
(でもそれは、プレゼントに託しておきます
ついでに、あなたは何を用意してるかしら、
それ、どんな顔して受け取ろうかしら、なーんて考えちゃうの。
何が欲しいか、きっと通じてるよね。
ええ、実はゲンキンなワタクシ)