夏前の 冷やしていかに 和の香る

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今日は実家に帰って父とふたりでランチ。
最近恐ろしいほどのマイブームである蕎麦のお店に連れて行ってもらいました。
選んだのは、旬菜おろし蕎麦、とかなんとか。
蕎麦に夏の野菜は合う! といいながら、父と議論しました。

それはつまり、冷やした食事というのは世の中にどのくらいあるのか、ということ。
(スイーツは結構あるけど、食事ではないので非対象)
韓国の冷麺に、
スペインのガスパチョやフランスのビシソワーズ。
日本では、せいろの蕎麦や刺身なんてものもその範疇かな。
あげてみると、意外と数が多い。

だけど、温かい料理に比べて、そう思い付かない。
いくつかあげて、それで途絶えてしまう。
それは、我々の知識がないせいなのか、
それとも、世界を見れば料理というのは温かいものなのか。
(人間特有の火を使うから?)

ま、一番あたたかいのは家族との時間ですけど。
って、そういう話題じゃなかったか。
でも、誰と食べても、それが愛する人とならば、
結果的には温かい料理なんじゃないかって、
思いながら蕎麦をすすった。