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吟行恋句

~斎藤牧子の恋する写真俳句

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ひと言を 幾重に積むや 霜柱

一文字も漏らさず読んでほしい。
そして、裏にあるものまで感じてほしい。
だって、言葉ってこんなに足りない。
いつ何時も心にある想いを、たった数行で綴ろうなんて。

2011年12月19日 斎藤牧子 写真俳句

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