もう今年が終わる。
少しずつ、日々が過ぎ行くのを感じてきたけれど、
もう決定的。
スーパーの陳列も、
年賀状の宣伝も、
全面で今年が終わると告げている。
そうすると、どうしたって自分を振り返る。
何をしたか、
あるいは何をしなかったか。
どうしてだろう、
何をしなかったかの方が、
断然胸に迫る。
どうして後悔の方が後を引くのだろう。
数え上げてみれば、
きちんと成したこともあるのに、
できなかったことへの心残りの方が大きい。
ため息をつくのは、
要は現状に満足していないから。
そういうことだろうか。
それを、今後の成長への架け橋と取るか、
今年の怠けと取るか。
それは、来年の自分次第。
なんて、ちょっといいわけでしょうか。