明日への 夢を語りて 夏袴

IMG_7827

誰にでも明日がある。
確かにそうなのだけれど、
ときどき疑う。

明日は誰にでも訪れる。
そういったのは誰だっけ?
何を思って、そういったのだろう。

明日があるならば、
明るいものであってほしい。
そんなことは、
誰もが望んでいるのだろうけれど。

私の明日はどこに向うのだろう。
一瞬先も見えなくて、
自分で自分の体を抱きしめる。