冬山や あんよの足の 小さくて

この足で、 一歩一歩踏みしめながら、
こんなところまで来たのだなぁ、と、
後ろを振り返って思った。
あなたとの生活。
もうどのくらいになるかしら。

物事にはいろいろな面があるものでしょう。
大好きなあなたの隣にいることさえ、
いつだって幸せっていうことじゃなくて、
嬉しいことと哀しいことがある。

時折は振り返って、
頑張った、良くやったと自分をほめることにしよう。
とくに、師走の、ひとりの、こんな日は。