その背中 何を捨てても 春の川

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ながい時間をかけて、
ここに辿り着いた。
密かな企み。
うそものの笑顔。
きっとあなたは疑うだろう。
恐れるかもしれない。
そうしたら、きっと気にし続ける。
あの人は何なのか、
その心はどこにあるのか。
その奥底にあるのは、
何がどうあっても、手に入れたい。
あなたとともにありたい。
火のついた鉛のように重くて熱い、
一生分の想い。